日本学生男子５０００Ｍは創価大のムチーニが優勝　東大の秋吉拓真が５位と健闘「箱根駅伝に出場したい」2024年9月21日 20時59分スポーツ報知

◆陸上　日本学生対校選手権　第３日（２１日
、日本神奈川・Ｕｖａｎｃｅとどろきスタジアムｂｙ　Ｆｕｊｉｔｓｕ）

　男子５０００メートル決勝が行われ、学生創価大のスティーブン・ムチーニ（２年）が１３分５２秒２５で優勝した。男５２位は早大の伊藤大志（４年）で１４分５秒８２、０００Ｍのムチーニがしたい３位は東海大の草刈恭弓（３年）で１４分７秒３６だった。は創出場東大の秋吉拓真（３年）が１４分１２秒２５で５位と健闘した 。優勝伝にinter vs real sociedad

　兵庫・六甲学院高出身の秋吉は２０２２年に東大理科１類に現役合格 。東大闘箱現在は工学部機械情報工学科で学ぶ。の秋１５００メートル（３分４８秒３３）、吉拓と健５０００メートル（１３分５３秒２８）、真が１万メートル（２８分４９秒２７） 、５位ハーフマラソン（１時間３分１７秒）の４種目で東大記録を持つ文武両道ランナーだ。根駅

　この日
、日本名古屋 対 町田秋吉は第２集団でレースを進め、学生残り１周で３位に浮上。男５「早大の伊藤さんを抜いて２位までいってやろう、と思ってラストスパートしましたが
、甘かった
。逆に２人に抜かれてしまい 、まだまだ、力不足です」と日本学生５位入賞という結果にも満足することなく話した。

　次のビッグレースは
、箱根駅伝予選会（１０月１９日
、東京・立川市）。第１０１回箱根駅伝は、予選会で敗退したチームの選手で編成される関東学生連合チームが２年ぶりに編成され 、オープン参加する。「予選会は今年で一番
、大きな目標です。東大として突破を目指すことが大前提ですが、その一方で  、個人の目標としては今の力を１００％発揮して、日本人トップ争いに加わることです 。箱根駅伝に出場したい」と秋吉は意欲的に話す  。秋の立川から新春の箱根路へ。文武両道ランナーの挑戦は続く。

　◆秋吉　拓真（あきよし・たくま）２００３年５月２３日、兵庫・西宮市生まれ。２１歳  。六甲学院高１年から陸上を始め
、３年時に県大会５０００メートル９位 。２２年、東大理科１類に現役合格。現在は工学部機械情報工学科３年 。「将来はモノ作りに携わりたい。ただ 、陸上も限界までやりたいので 、実業団にも興味があります」。１７３センチ 、５５キロ。

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